最近、筆者は初めて、女性に人気という「カシスオレンジ」(通称「カシオレ」)というカクテルを飲んだ。そしてそこで、お酒の楽しみ方は人それぞれなのだと知る。
【筆者vs.友人】カシオレ!?ジュースじゃん。損してるよ。
筆者は初めて「カシオレ」を飲んで、美味しいと思うのと同時に、こう思ってしまった。
筆者「ジュースじゃんこれ。だったらジュース飲めばよくない?ジュースの方が安いし。カシオレは損してるよ。」
アルコールを飲んでる感が全くなかったのだ。それでもアルコール度数は5%くらいはあった。いわゆる「飲みやすいけど気づかぬ間に酔ってしまうお酒」なのだろう。
筆者はカシオレを飲んでいた友人に思ったことをそのまま言ってみた。すると友人から思いもしなかった返事が返ってきた。
友人「いやいや、◯◯(筆者)の方が損してるから。アルコール感じずに気持ちよく酔えるカシオレの方がお得じゃん。」
筆者はこの時ジントニックを飲んでいた。ジントニックはアルコール度数はカシオレと変わらなくても、しっかりアルコールの味を感じることができるカクテルだ。筆者はそのアルコールを飲んでる感が好きなのだが、友人はそれを否定してきた。
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あなたはどうやってお酒を楽しむ?
少し分かりにくいかもしれないが、筆者と友人とではお酒の楽しみ方が違ったのだ。
- 筆者は、アルコールの味を感じることでお酒を楽しんでいた。そして、酔うのはそのおまけ程度に思っており、できればそんなに酔いたくないと思っていた。
- 一方友人は、酔って気持ちよくなることでお酒を楽しんでいた。なので、アルコールの味を感じる必要はないらしく、むしろアルコールの味がしないカシオレなどのお酒を好んでいたようだ。
あなたはどちらのタイプだろうか。
おそらくこの2つ以外にも、アルコールの味も好きだし酔うことも好きという人も結構いるだろう。
最後に
筆者がこれまであまり意識していなかったように、自分がどうやってお酒を楽しんでいるかなんて普段気にすることはない。これを機に自分のお酒の楽しみ方や癖を理解しておくと、もっと楽しくお酒が飲めるようになるかもしれない。
そしてお酒の楽しみ方は人によって違う、ということも理解して、一緒に飲んでいる人がどんなお酒の楽しみ方をしているのかに目を向けられるようになれば、その場全体がより盛り上がるかもしれない。
少量のお酒を楽しく飲める、筆者(大学生)はそんな大人になっていきたい。
ただひたすら飲みまくる大学生ノリは嫌いだ。
なぜ彼らの世界ではたくさん飲むことが正義なのだろうか。
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