筆者「ポケモンブログということで 2週間ほどやってきましたが、先日、日本に一時帰国して、あまりにも暇なので、他ジャンルの記事も書いていくことにします。」
海外に初めていくと、カルチャーショックを受けるという。筆者のカルチャーショックは、おいおい靴履いたままベッドで寝るのかよ、くらいだったが、ある中国人の友達は渡米直後はアメリカ人の料理、態度など生活全てにカルチャーショックを受け、1週間くらいストレスで部屋にこもっていたらしい。と、人によって様々なカルチャーショックだが、世の中には"逆"カルチャーショックというものも存在する。
- 逆カルチャーショックとは、海外で生活する人が日本に帰ってきた時に違和感を覚えることであり、海外の生活に慣れてしまうと、逆に日本に帰ってきてから驚くこともあるのだ。
筆者は日本に一時帰国する度いつも、とある逆カルチャーショックを受ける。大したことではないのだが、
コップちっっっさ!!!!!が一番である。
アメリカでも日本でもレストランなどの飲食店にいくと、まずは水を出してくれるが、日本はとにかくその水の入っているコップが小さい。筆者の暮らしている地域が乾燥地帯なため異様に水のコップが大きいのもあるかもしれないが、それにしても日本のコップの小ささには毎度驚かされる。例えるとしたら、アメリカのコップがこぶし3つぶんなのに対し、日本のコップはこぶし1つぶんといったところか、とにかく小さい。
そんなアメリカのコップに慣れてしまった筆者にとっては、日本の飲食店は居心地が悪いと感じることがある。ピッチャーを座席に置いておいてくれるお店は良心的でありがたいのだが、水がなくなる度に「お冷くださ〜い」と言わないと次の水が来ないお店も少なくない。コミュニケーションを取ることがあまり好きではない(コミュ障とは言っていない)筆者にとって、「お冷くださ〜い」と何回も言うのは難題であり、その回数が増すのに連れて、恥ずかしさも増していく。
だいたい筆者は1食でこぶし6つぶんくらいのコップの水を飲むのだが、そうするには5回も「お冷くださ〜い」と言わなければならない。しかし、さすがに5回目となると、「あいつどんだけ水飲むんだよ。お前に水運ぶために働いてんじゃねーんだよ。」と店員さんに思われそうで、言うのをためらってしまう。
筆者側に問題があるようにも思えるが、ぜひ日本国内の飲食店には、コップを大きくするか、客側が自由に水をつげるようにするか、してほしいところである。