おしゃれ!だけど高い!Apple製品。
イヤホンや充電器やその他周辺機器を買うだけでも異常に高い。なのでできれば壊さないように気をつけて同じものを長く使うのが理想である。特に充電器は毎日のように使用するため非常に壊れやすいので注意が必要だ。
確かに保証期間内なら壊れても新しいものに無料で交換してもらえるが、もちろん交換してもらうためにはAppleStoreに行くか、壊れた充電器を発送して新しいものを送ってもらう必要がある。AppleStoreが近くにある人はいいかもしれないが、そうでない人にとってはだいぶ手間がかかる。発送なんかしていたら何日かかるかわからないだろう。あまりパソコンを使わない人は構わないかもしれないが、毎日のように使う人にとってはその何日かというのは致命的で、仕事に支障をきたすかもしれない(特にブロガーなんかは)。そう考えるとやはり、壊さないようにするというのが一番重要になってくる。
そんなことを言っておきながら、筆者は先日Macbookの充電器を壊してしまった。保証期間外だったため新しいものを購入したが、二度とこんな無駄な買い物はしたくないので今回の故障の原因と、これから気をつけるべきことをまとめていく。
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なぜ筆者は充電器を壊してしまったのか(経緯)
結論から言わせてもらうと、なぜ壊れたのかはわからない。
ある日充電しようとすると、安堵のランプ(これ↓)が光らなかった。
マジで焦った。何をしても光らない。
充電器の問題なのか?
それともまさか、Macbook本体の問題...?
色々試行錯誤しているうちにMacbookの充電は0に。とうとう筆者はパソコンが使えなくなってしまった。もう一つ充電器を持っていればよかったのだが持っていなかったため充電器の故障なのか本体の故障なのか確かめることはできず... 最悪の場合Macbook本体を修理に出さないといけないとまで考えていた。
MacBookが充電できません。
— まるころ愛好家@はてな (@marukoro7) 2017年6月28日
ブロガーが1人逝きました。
その時のツイートがこちら。だいぶ大げさだが、マジで焦っていた。
「まさか本体壊れてないよな」そんな不安を感じながら近所のY田電気に車を走らせる。
そしてY田電気のパソコンサポートコーナーに着き一安心、壊れていたのは充電器の方だった。保証が切れていたことは知っていたのでその場で充電器を買うことに。
よかった〜これで一件落着だ〜
と思っていたのも束の間。店内の充電器を見つけた瞬間その値段が筆者に重くのしかかってきた。
¥9500
— まるころ愛好家@はてな (@marukoro7) 2017年6月28日
ん〜高い。充電器のくせに。
みなさん充電器は大切に使いましょう。 pic.twitter.com/i1tNdyJWo1
どうせ充電器なんて2000円くらいで買えるだろうと思っていた筆者は念のため5000円持っていったのだが、はい、足りませんでした。
9500円って高すぎるよ。仕方なくクレジットカードで払って今度こそ一件落着。
にしても高い...充電器壊してなければどっか旅行いけた気がする
なぜ筆者は充電器を壊してしまったのか(原因解明と解決策)
断線したわけでもない筆者の充電器。一体なぜ壊れてしまったのか。原因となり得るものをいくつか挙げていく。
1. 収納の仕方
収納の仕方が悪くて充電器が壊れた可能性がある。
筆者はバッグの狭いポケットにいつもこのような形で収納していた↓
このようにコードを何回か折って小さくしていた。コードのカバーの上から見たら断線してるようには見えないが、こうやって何回も折ってしまうことでどこか一部で中身だけが断線してしまっているのかもしれない。
これが直接的な原因ではないにしても、悪影響なのは確かなので、今後はこのように収納しようと思う↓
くるくる丸めて小さくするスタイル。コードのどこも折らないのがポイント。
2. 電圧の違い
筆者は1年のほとんどをアメリカで過ごすのだが、このMacbookは日本で買ったものなので電圧の違いが影響してる可能性がある。日本の電圧は100V、対してアメリカの電圧は110-120Vなので、この差が影響していてもおかしくない。
とは言ったがおそらくこれは無関係だろう。携帯する電子機器で今時世界の電圧に対応してないものなどないだろうし、実際このMacbookの充電器にも100-240V対応と書いてある。
なのでおそらくどこの国に行ってもプラグの変形機さえあれば(アメリカはいらない)使ってもなんの問題もないだろう。
しかし筆者はアメリカで日本製のバリカンを壊したことがあるので(多分電圧のせい)少しは充電器にも影響しているのではないか、と思っている。
まあ最善を尽くすのなら、電圧変換器を使うべきなのかもしれない(さすがにそこまではしないが)。
3. 単純に寿命
2年半も使ったので 単純に寿命かもしれない。電化製品に動物のような寿命があるとは思えないが、あらゆる細かい要因が積み重なってダメになってしまうこと(寿命)はありそうである。まあでも2年半というのは寿命を考えるには早すぎる気もする。
こういった寿命を短くしないためには、日頃から手入れ(ホコリ取りとか?笑)を徹底するべきだろう。
4. 猫
あ、はい、そうっす。これっす。90%これが原因っす。
写真のように、よくよくコードを見てみたらザックリ切れた痕があった。
これは猫がじゃれた痕である。偶然爪が刺さってしまったのだろう。傷口を開いてみると中のコードまでしっかり切れていた。
筆者の実家では2ヶ月前に子猫を書い始めて、最近コードにじゃれるくせがあるので要注意だ。新しい充電器にしてからは筆者は猫がいるときに充電をしないようにしている。
まとめ(最強の対策)
ここまで色々言ってきたが、結局筆者の充電器の故障の原因は「猫」というオチだった。まあ直接的な原因はコードの断線だろう。
猫に限らず、充電器が壊れる原因はコードの断線がほとんどだと思うので、断線の対策さえしておけば故障する可能性はかなり下がるだろう。
断線の対策としては、単純にテープを巻くというのが一般的だが、テープだといくら粘着力が強くても使っているうちに取れてしまう。
そして今回筆者はそんな弱点を克服する最強の断線対策アイテムを見つけてしまったので紹介する。
充電器のコードに巻きつくぐるぐるケーブルである。画像のようにぴったりコードにくっついて充電器を断線から守ってくれる。
これさえあれば、たとえ猫に引っかかれてもそう簡単には断線しないだろう。
しかし残念ながらこれは日本では販売していないようで、筆者が軽く調べてみたところ、中国やタイなどでは売られているようだった。
日本のAmazonで見つけることができたのはこれ↓
カラフルなのがないのが少し残念だが、機能性は十分。このチューブの内径は3.2ミリで最大25ミリまで広がるらしいので、どんな充電器にでもぴったり合う。
まさに最強の対策である。
もう一生充電器は壊さない
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