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- バカでいたい -

【ブログ分析】検索上位には出てくるけどニーズを満たせてない問題

 

あんた、グーグルの検索上位に表示されただけで喜んでない???

 

ダメなんだよそれだけじゃ。(たぶん)

 

ちゃんと検索者のニーズを満たさないとね。

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ニーズを満たすってどういうこと?

自分が狙ったワードを検索する人が欲してる情報を予想して、その欲を満たす記事を書くこと。

 

例えば、

「英会話教室 オススメ」

ってワードを狙って記事を書くなら、

おそらくこのワードを検索する人が欲してる情報(ニーズ)は

  • オススメの英会話教室の料金
  • オススメの英会話教室のカリキュラム
  • オススメの英会話教室の詳細なレビュー(実体験)
  • オススメの英会話教室の先生のルックス

とかそのへんじゃん。

だからこのニーズを満たすための内容を考えて書かないといけないのよ。

何が言いたいかって、

ただオススメの英会話教室をランキング形式にまとめただけだと物足りないってこと。

ちゃんと一つ一つに中身を持たせないと、検索してくれる人のニーズは満たせないの。

 

英会話の検索だけじゃなくて、どんなワードを狙うにしても基本は同じ。

ニーズに合わせて、内容に中身を持たせないといけないよね。

でもでもでもでも、

な〜ぜか、ただひたすらなんの説明もないランキング形式の記事を書く人は多くて、

しかもな〜〜〜ぜかそういう記事が検索上位に出てきちゃったりするからね。

 

ニーズに合ってないと検索順位が上がらない気もするが、

そんなこともないと思う。

 

さすがに稼げるジャンル(美容とかお金とかそういう系)だと、

プロアフィリエイターさんたちのパーフェクトに検索者のニーズを満たした記事しか検索上位には出てこないけど、

そんなに稼げないジャンル(その他多数)だと、

プロの人がいないせいか、大して内容のない記事でも平気で検索上位に出てきやがる

 

実際、

知りたいことがあって検索してトップに出てきた記事を開いて読んでみたら、クッソみたいな薄っぺらい記事だった、

なんて経験は誰にでもあると思う。(NAVERまとめとか特に。はてなブログも多いかも

つまり、そういうこと。

グーグルくんは確かに賢いけど、競争率の低い分野の記事を選別できるほど賢くはないみたいね。

 

ニーズに合ってない記事を書く人を批判してるわけじゃない

とりあえずランキング形式にまとめた記事を書いてる人は結構いると思う。

中身ゼロなのに、その記事が検索上位に表示されちゃってる人も意外と多いと思う。

 

別に、

そういう記事を書くな!!!今すぐ消せ!!!

なんて言ってるわけじゃないよ。

まるころもそういう記事書いたことあるからね。

 

でも、勿体無いと思う。

だって、せっかく検索上位に表示されても検索者のニーズを満たせてない記事は生産性ないでしょ。

具体的には、検索者のニーズを満たせてない記事は

  • 滞在時間が短い
  • →直帰率が高い
  • →アクセス数に対してクリック率が低い
  • →収益に繋がらない

ってことね。

勿体無くない?これ。

せっかく検索上位に表示されててみんなの目に入るんだから収益化したいじゃん!

 

だから、みんなもっとリライトした方がいいよ!!!

いくら元々中身の薄い記事でも、せっかく検索上位に表示されたんだったら、

ニーズに合わせて書き直しなよ!!!

って言いたい。(だって最近自分が検索して中身ゼロの記事にぶち当たること多いんだもん)

 

ニーズを満たしようがない場合もある(本題)

いやまあ、ここまではただのイントロダクションですよ。

本当に言いたいことはここから。

 

狙ってたロングテールワードで大成功(検索上位に表示)して喜んでると、

そのままビッグワードでも検索上位に表示されちゃうなんてことがあるのよ。

 

(※ロングテールとかビッグワードに関してはひつじさんのサイトにわかりやすくまとめてあります→本当は教えたくない、月5万以上稼ぐアフィリエイトサイトの育て方 | アフィリエイトの始め方|初心者が月5万稼ぐ方法をすべて公開! )

 

このブログの一例

何言ってるのかよくわかんないと思うから具体例を挙げると、

例えば、まるころブログのこの記事↓

【ポケモン ミミッキュ 中身】ミミッキュは進化する!?その進化方法とは。 - まるころブログ。

ここ4ヶ月くらいずっとまるころブログのエースとして頑張ってくれてる記事。

今ではこの記事だけで毎日400アクセス近く稼いでくれてる(全体の4割)。

(※「ミミッキュ」というのは今ポケモン界で最も人気のあるポケモンです)

 

まず、この記事を書いた当時(5ヶ月前)に狙ってたワードは、

「ミミッキュ 進化方法」(ロングテール)

まあ狙い通り、このキーワードでは記事を書いてから1ヶ月くらいで検索トップに表示されるようになったのよ。

とりあえず成功!よかった!

 

なんて思ってると、その後すぐに、

「ミミッキュ 進化」「ミミッキュ 中身」(ミドルワード)

とかでも検索トップに表示されるようになってて、これもよかったの。

なぜなら、「ミミッキュ 進化」って検索する人が欲してる情報は「ミミッキュ 進化方法」って検索する人が欲してる情報とほぼほぼ同じだったから。

 

んでんでんでんで、ここからよ。

それから1ヶ月くらい経ってから、

「ミミッキュ」(ビッグワード)

とかいうポケモン界のチョースーパーハイパービッグワードでも検索トップ(4〜8位)に表示されるようになっちゃったの!!!

嬉しい!!!

でもここで問題発生。

この記事は元々「ミミッキュ 進化方法」って検索する人に向けて書いた記事なわけで、「ミミッキュ」って検索する人に向けて書いた記事ではないわけよ。

「ミミッキュ」って検索する人が欲してる情報は一つもない記事なのに、「ミミッキュ」っていうワードで検索上位を獲得しちゃったわけ。

 

こういう状態になると、ご想像の通り、

検索で上位表示されたところで記事へのクリック率は低いし、

アクセスしてもらえたとしても滞在時間は短い。

となるともちろんページ内リンクのクリック率もチョー低い。

なぜなら全く検索者のニーズを満たしてないからね。

 

じゃあニーズを満たすようにリライトすればいいじゃん

っていう人もいるかもしれないけど、残念ながらそういうわけにもいかないんだよ。

なぜなら、「ミミッキュ」と「ミミッキュ 進化方法」で検索する人のニーズはまっっっっっっっっっっっっっっっったく違うからね。

  • 「ミミッキュ」って検索する人は、ミミッキュっていうポケモンの基本情報が知りたいだけだけど、
  • 「ミミッキュ 進化方法」って検索する人は、ミミッキュに関する小ネタとか都市伝説を知りたい。

つまり、

「ミミッキュ 進化方法」って検索してくる人向けに都市伝説ネタを書いてしまったこの記事は、

「ミミッキュ」って検索してくる人からしたらチョーどーでもいい記事なのよ。

 

ポケモンを知らない人のために

ポケモン知らない人にはわかりにくいかな?

他に例えると、

元々「英会話 先生 エロい」ってワードを狙った記事が、

「英会話」っていうビッグワードで検索上位に表示されてるイメージかな。

全くニーズに合ってないでしょ(笑)

 

勿体無い。どうにか活かせないものなのか

せっかく「ミミッキュ」っていうビッグワードで検索上位に表示されてるのに、生産性がないのは本当に勿体無い

 

具体的には、

毎日だいたい6000回、まるころブログが「ミミッキュ」ってワードの検索結果に表示されるのよ。(「ミミッキュ」って検索する人が毎日6000人いるってこと)

なのーーーに、そこからクリックしてアクセスしてくれる人は100人ちょい。

クリック率2%にも満たない………

 

こんな悲しいことがあるかよ。

もしクリック率50%だったらそれだけで毎日3000人がアクセスしてくれるんだよ。

そうすることができればグッと効率良くなるだろうに。

 

どうにかならないもんなんですかね。

 

最後に

後半は自分の悩み告白になっちゃったけど、

全体的には結構大切なテーマを話してきたと思う。

 

ブログで稼ぎたいなら、検索上位に表示されることはもちろん、

その検索者のニーズを満たせるようにもしないといけない

 

稼げない分野なら、検索上位に表示されることはそこまで難しいことじゃないけど、

ニーズに合わせてその記事をリライトできる人は結構少ないと思う。

 

これを機にあなたもリライトしてみたらどうですか。

そして、まるころの悩みに対する解決策はあるのでしょうか。

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