まるころブログ。

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- バカでいたい -

【法律違反?】小3が お茶だと思い ビール飲み

今週のお題「家飲み」

 

あれ、お題間違えた?無意識に川柳作ってた。先週のお題が印象的過ぎて、いまだに引きずっていたようだ。

 

先週のお題「川柳」

www.marukoro7.com

 

さて、今週のお題に戻ろう。

小3が お茶だと思い ビール飲む

これは筆者の実家で家飲みをしていた時に起きた事件だ。普段はジュースを飲むときに使っているグラスにビールを注ぐと、泡がなくなったときにはその見た目は完全にお茶になっている。家族で家飲みをした後、そんなお茶風ビールに手を出してしまった小3の妹。口をつけた瞬間、この上なく苦い顔をしてこちらを睨んできた。そして筆者は思う。

飲む前に 匂いで気づけ 妹よ

なぜか妹は少し飲んでしまった。口を近づけただけでもその匂いでビールだと気づくと思うのだが... どうやら妹は気づかなかったらしい。

 

そしてさらに筆者は思う、

小3が 飲酒したけど これ違法?

川柳引きずり過ぎ...

 

 

日本では20歳未満の飲酒は法律で禁止されている。

ということしか知らない人が、筆者も含めほとんどだと思うが、これだけでは情報が足りない。もしも本当にこれだけの文章の法律だったら、今回の筆者の妹の場合でも罰せられることになってしまう。まさか小3の子供が誤って飲酒して法に触れることはないと思うが、一応調べて見た。

未成年者飲酒禁止法 - Wikipedia

↑ここに内容が書かれているのだが、直接的な子供の誤飲酒に関する記述はどこにもない。

そもそも、筆者は調べていて初めて知ったのだが、未成年者が故意的に飲酒したとしても、飲酒した未成年者本人は罰せられないらしい。罰せられるのは、未成年者の飲酒を制止しなかった親などの成人監督者と、飲酒すると知りながら販売した営業者とのこと。監督者には科料(1万円以下の罰金)が科せられ、販売者には最大で50万円の罰金が科せられる。

今回の筆者の家飲みの場合で罰せられるとしたら、小3の子供に誤って飲酒させる可能性を作ってしまった筆者になるのだろう。もしこんなので罰せられるとなると、いくらなんでも法律の器が小さすぎる。

 

ここまで未成年者飲酒禁止法について書いてきたが、子供の誤飲酒について調べてみると、法律違反なのか、ということより、健康的に大丈夫なのか、と心配している人が多かった。確かに幼児の飲酒は身体に影響を及ぼすようで、誤飲には気をつけなければならないらしい。

子供が誤って飲酒をして、まず心配するのは

法律ではなく、その子の健康。そんなこと当たり前だ。(筆者は健康の心配などせずに法律を調べているが)

 

しかし、意図的に子供に飲酒させているとなると話は別だ。その飲酒で子供が体調不良を訴えた場合は罰せられることも十分にありえるだろう。

実際、アメリカの話ではあるが、逮捕例もあるようだ。

spotlight-media.jp

 

さすがに意図的に子供に飲酒させている人はいないと思うが、アルコールが子供に悪影響を及ぼすことは事実なので、誤飲には注意しよう

 

 

 

 

たとえ大人でも飲酒しないに越したことはない!