※この記事は丁寧語で書かないとガキっぽいと思ったので丁寧語で書かれています。
どうも、残念ながらお年玉を卒業し”かけている”まるころです。
ある親戚は、もう成人してるからお年玉は卒業だね〜と、
ある親戚は、まだ大学生だからあげちゃうね〜と、
まだお年玉をくれる親戚もいます。大学生の強みです。
まあでももう2年もすれば完全に卒業が待っているわけですが、
やはりこの人生20年以上貴重な収入源だったお年玉を失うというのは悲しいです。
まるころは本家の長男で、親戚も多いため、毎年周りの友達より圧倒的に高額なお年玉を貰います。
そしていくら貰ったとかは関係なく、2月中にはその年のお年玉は使い切ってしまうようなお金遣いのあらい20年を送ってきているのですが、
それを間違っていると思ったことはありません。
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なぜ貯金しないといけないのでしょうか
なぜか小さい頃から母親は、
「お年玉は半分くらい貯金しときなよ〜」
「え!?もう使っちゃったの!?」
「来年はお母さんが貯金しとくね」(←毎年そんなこと言って結局忘れてる)
などと、お年玉を速攻で消費することがあたかも悪いことかのように色々なことを言ってきます。(さすがに高校入学したくらいからは言われなくなったが、)
そんな母親に小学生の頃、こんなことを聞いたことがあります。
「なんで貯金しなきゃいけないの?」
すると母親は答えます。
「ん〜将来のためだね」
まるころはそんなにバカじゃないです。
特にこれといった目標もなく、ただ漠然と将来のために言われた通りに貯金するほどバカじゃないです。
そんな適当な目標のために貯金するなら今すぐ使ったほうがいいだろ、って思いました。
お年玉は使ってなんぼだと思います
今改めてよく考えてみると、
やっぱりお年玉はその時に使ったほうがいいと思います。
お金の価値って成長とともに変わるじゃないですか。
だから貯金するのはもったいないんですよ。
まあもう少し具体的な話をしましょう。
小学生にとっての1万円って社会人にとっての100万円くらいじゃないですか
いや、本当に。
小学生ってバイトすることすら許されないんですよ。
収入源っていったらお母さんのお手伝いして貰える10円とかそんなもんです。
そんな小学生にとって1万円がいかに大金か。ゲームソフト2つ買えますからね。
でもそんな1万円の価値も成長とともに変わっていって、
高校生になってバイト始めたら、学校帰りに少しバイトするだけで1週間で稼げるようになって、
大学生になって本気でバイト始めたら、1日2日で稼げるようになって、
社会人になったら、ちょっとした飲み会で一晩で使ってしまうようになります。
(個人差はあります)
1万円の価値ってこんなにも違うんですよ。
小学生からしたらお母さんのお手伝いを1000回しないと手にできないお金(1回10円)。
1日3回お手伝いできるとしたら、1万円貯めるのに約1年かかりますからね。
1年あれば一般的なサラリーマンなら300〜500万円くらいは稼げるのかと思います。
そこから生活費を引いても100万円くらい娯楽費が残る人も少なくないでしょう。
つまり、小学生の1万円は社会人にとっての100万円なんですよ。
だからね、価値が高いうちに使っとけってことですよ。
散々いってきたように、小学生にとっての1万円っていうのはとんでもない大金なんですよ。
それが毎年お正月には1〜5万円くらいいきなり貰えるんですよ。
ここでは毎年お年玉を3万円貰えるものとしましょう。
じゃあまず、お年玉をすぐに使った場合:
はい、幸せです。
3万円を1ヶ月で使うなんて、小学生には贅沢すぎます。
まるころだったら間違いなく、
DS本体とソフト2つ買いますね。(実際買ってました)
1年で一番幸せな時と言っても過言ではないです。
次に、お年玉を全額貯金した場合:
まるころからしたらただのバカです。
まあ近い将来に具体的な目標を持って貯金したりする大人びた小学生もいるのかもしれませんが、ほとんどの小学生は将来のことなんて1ミリも考えていません。
今に生きるチンパンジーです。
そんな小学生がお母さんの言いなりになってお年玉を貯金した場合どうなるのか、
とても悲しいことが起こります。
貯金した3万円は年を追うごとにその価値を失っていくのです。
貯金した当時は体感300万円だった大金が、
そのまま社会人まで放置したら、たったの3万円ですよ。
小学生の時に使っておけばどれだけ幸せだったことか。
と、まあ小学生という3万円の価値が高いうちにさっさと使ったほうが幸せなんですよ、どう考えても。
でも、高校生大学生になったら貯金するのもありかもしれません
今まではひたすら小学生の話をしてきましたが、
高校生、大学生にもなると、ある程度将来のことを考えられるようになります。
具体的に、「何かのためにお金が欲しい!」と思うようになります。
なのでこの年になったら、そのためにお年玉を貯金するのはありかもしれません。
でも、まるころは1円も貯金しないです。
大学生になってから毎年10万円くらいお年玉を貰うのですが、2月中、むしろ1月中にはほぼ使い切ってます。
おととしは5万のヘッドホンを、今年は5万のApple Watchをお年玉を貰って1週間以内に買ってやりました。
幸せすぎますね。
まあなんでこんなにすぐにお年玉を消費してしまうのかというと、
未だにお金の価値が違うと思ってるからです。
大学生のまるころにとって10万円はかなりの大金です。
社会人にとっても大金なのかもしれませんが、大学生にとってはもっと大金のはずです。
これはあくまでテキトーな推測ですけど、
大学生にとっての10万円は社会人にとっての50万円くらいだと思うんですよ。
だったらやっぱり、大学生のうちに持ってるお金はさっさと使ったほうがいいですね。
僕は浪費家なのでしょうか。
貯金するのもありだとは思うんですけど、どうしても使ってしまいます。
お金の価値が違うからとかそれっぽいこと言って、本心はお金使いたいだけなのかもしれませんね。
学生のみなさん、この筆者に騙されてはいけませんよ。
そういえば、ニンテンドースイッチ欲しいなあ
あああああ、お年玉貯金しとけばよかったあああああああああ
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