まるころブログ。

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- バカでいたい -

【日本を別の視点から】外国人に街頭インタビュー。新宿編

筆者がとりあえず街中の外国人にインタビューする企画が再始動。

街頭インタビューを通して、外国人の目に映る日本を探っていく。

 

概要については前回の川越・小江戸編を参照してください↓

www.marukoro7.com

 

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はじめに:期間が空いてしまいました。

1回目の川越・小江戸編から1ヶ月半も期間が空いちゃった。

 

ごめんなさい

 

1回目に結構反響があったからまたすぐやろうと思ってたんだけど...

 

インタビューを一緒にしてた友人となかなか予定が合わなくて、結局1ヶ月半のブランクができた。

 

一人でやれただろって言われたら否定はできないけど、インタビューを一人でするのって結構大変だし、何より寂しいんですよね。

 

それで予定合わせてたらいつのまにか7月下旬...

 

Time really flies... (訳:時間経つの早すぎんだろマジで!!)

 

もう筆者の夏休みも残すところ後1ヶ月。日本にいるのは後2週間。

 

そう考えると日本でインタビューできるのはこれが最後だったのかも...

 

とにかく1回目から1ヶ月半も期間が空いてしまって、申し訳ない。

 

インタビュー準備

場所

前回は川越。とにかく外国人が少なかった。インタビューする人がいないんじゃ効率が悪すぎるから、今回は観光地。

もともと渋谷にしようと思ってたけど、筆者が1ヶ月くらい前に新宿を歩いた時めちゃくちゃたくさん外国人を見かけたから、

今回は新宿に決定

たくさんの外国人を求めて新宿に向かった。

インタビューの内容

前回の反省で、質問を用意しすぎてインタビューの進行が上手くいかなかった。

だから今回は本当に聞きたいことだけに内容を絞ってインタビューした。その数なんと4つ!!!たった4つの質問に絞ってインタビューをスムーズに進行できるようにした。

質問内容は以下↓

  • Where're you from?(どこ出身ですか?)

まあ必須。

  • Are you visiting or living in Japan?(日本には旅行で来ていますか?それとも住んでいますか?)

旅行か住んでるかだと意見が変わりそうだからこれも外せない。

  • What makes you come to Japan?(どうして日本に来たのですか?)

日本に来た目的によっても意見は変わりそうだから。

  • What do you think would make Japan more comfortable for foreigners?(どうすれば日本が外国人にとってより過ごしやすいところになると思いますか?)

今回のインタビューの本質。外国人目線で日本に足りないものを知るための質問。

 

※この4つ以外にもインタビューの最中に筆者が聞きたいと思った質問はした。

 

インタビュー本番

結果から言うと、今回インタビューできたのは3人

川越と変わってない。

何がいけななかったのかっていうと、

雨が降ってた...

せっかく友人と予定を合わせてこの日にしたのに、新宿はまさかの朝から土砂降り。

みんな傘さして早足で歩いてく。とてもインタビューできる状況じゃなかった。

 

てことで仕方なく雨が止むまで待機。

1年ぶりにポケモンGOをして時間を潰す←

 

それで結局雨が止んだのは午後3時頃。

止んだっていってもまだ歩道は濡れてて水溜りだらけ。

インタビューに立ち止まってくれる人いるのかなあ、

なんて不安に思いながら外国人を探す。

 

さすがは新宿。外国人はすぐに見つかった。

よっしゃ一人目いくぞ!!!

筆者「Hi, how are you? Can I ge............」

外国人「Sorry.」

筆者に話す余裕もくれずに断られた。

前回の川越では一度もインタビューを拒否されなかったから、結構へこんだ。

どうやら新宿では急いでる人が多いみたい。

雨の影響もあるのかなあ。

 

まあ懲りずにまた外国人探し。

集団は何組か見つけたけど、インタビュー慣れしてない筆者が集団にインタビューしてもまとめきれる気がしなかったから、多くても3人組以下の外国人を探す。

数十分後、一人で歩いてるイケメン外国人発見!

早速話しかけると、快くインタビューに応じてくれた。

ドイツ人の若者。強いドイツ訛りの英語は新鮮だった。

本当に優しい人で、急いでたみたいなのにわざわざ立ち止まってくれた。

モチベーションがググーンとアップ。

 

その勢いで次の外国人を探す。

すぐ見つかったのは、イギリス人のカップル。

この2人も快くインタビューに応じてくれた。

普段アメリカで生活してる筆者にとってはイギリス訛りの英語もだいぶ新鮮で、ハリーポッターの世界にいる感じがした。

2人それぞれにインタビューをしてまた次へ。

 

ここからはまた低迷。

何人かに話しかけてみたけど、断られまくり。

時間が経てば経つほど外国人がいなくなって、インタビューを拒否される率も高くなる。

残念ながらそれ以降は1人もインタビューできないで、友人の帰宅時間に...

午後6時になると、外国人はだいぶ減って仕事終わりの日本人と入れ替わってく。

ここで完全に諦める。

 

結果分析・まとめ

今回は3人にしかインタビューできなかったからろくなデータにはならない気がするけど、一応まとめとく。

まず、インタビューした人は全員観光客。

日本に来た理由
  • 1人目は友人が日本でインターンシップをしてるから。

友人を励ましに来たらしい。滞在期間はたったの1週間とのこと。

  • 2人目はとりあえず日本に来たかったらしい。

いろんなことで日本に興味があってとにかく一度日本に来てみたかったみたい。滞在期間はなんと3ヶ月。インタビューした日は来日2日目だったとのこと。

  • 3人目は日本人に興味があったから。

この人は2人目の人の彼女。日本人の礼儀とか作法に興味があったらしい。かなりの親日家。滞在期間は同じく3ヶ月。

外国人にとって日本をより快適にするには?
  • 1人目の意見:日本人が英語が話せたらいい。1日中電車を走らせてほしい。

2つの意見を挙げてくれた。

1つ目は日本人が英語を話せない問題について。これは前回の川越でも言ってる人が多かった。この1人目の人自身がドイツ人で、英語圏の人じゃないから、ヨーロッパの人が当たり前のように英語を話すのに日本人は話さないことに疑問を抱いてたみたい。

2つ目の意見はユニーク。終電に怒りを感じてた。終電を気にしながら夜を過ごさないといけないことにストレスを感じてたらしい。夜中も電車を走らせればもっと気が楽になるっていう意見だった。全く同感。筆者も終電の存在は大嫌い。ちなみにドイツでは1日中電車は走ってるらしい。

  • 2人目の意見:いちいち小さい。

日本は小さいとのこと。具体的に一番不満だったのはホテル。ホテルの部屋が狭いらしい。それは日本の問題じゃない気もするけど、この人はとにかく狭く感じたらしい。他にも飲食店なんかも狭いと感じたみたい。

  • 3人目の意見:日本は完璧!でも言語は難しい...

まだ日本に来て2日目ってのもあるかもしれないけど、この人にとっては日本は完璧で理想らしい。まあ言語の問題はもちろんあるらしい。ただ、この人の場合は日本人に英語を話してほしいんじゃなくて、自分が日本語を話せるようになりたいみたい。

おまけ(日本の印象)

1人目と話してる時に日本の印象についての話になったから、少し聞いてみた。

この人は日本に来る前はなぜか漠然と、日本人はクレイジーだと思ってたらしい。

でも実際に日本に来てみて、日本人の礼儀正しさ、厳しさを知ってかなり衝撃を受けたみたい。

 

反省、次回のインタビュー

今回は本当に収穫が少なかった。

せっかく外国人が多い新宿でインタビューしたのに勿体無かったと思う。

原因は1つ。

ほんとこれ。

なんでよりによってインタビュー当日に雨降ったかなあ。

誰だ雨男、許せん。

 

まあでもインタビューできた3人に対してはかなりスムーズに応用も効かせながらインタビューを進行できた。

前回に比べてだいぶ成長したと思う。

やっぱり質問の数を減らして、聞きたいことをはっきりさせたのは大きかった。

だいぶ段取りやすくなった。

 

ただ、今回のインタビューの反省は、インタビューの最中にメモが追いつかなかったこと。

せっかくたくさん話を聞いてもメモとれなかった部分は少し忘れちゃう。

録音していいか許可をとって、録音するのがベストかな。

 

 

次回のインタビューは、場所は都内の観光地で、雨の降ってない日にする予定。

といっても筆者のアメリカ帰国の時期が近づいてるから、次回がいつになるのかわからない。

来年になる可能性も十分にある。

気長に待っててくださいね。

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