お仕事お疲れ様です。筆者です。
みなさん富士急ハイランドには行ったことありますか?
行ったことがない人のために簡単に説明すると、
「地獄」です。
ジェットコースターでガンガン振り回されて「死」を覚悟する場所、
それが富士急。
他の遊園地のジェットコースターとはわけが違うんですよ。
そんな究極の絶叫マシンを好んで富士急に行った筆者ですが、
今回はファニーボーンに物理的なダメージを受けました。
※ファニーボーンは↓この赤丸のところ。肘の内側のコリコリ。
「死」を覚悟させられるほどの精神的ダメージは覚悟していたのですが、
まさか物理的ダメージを受けることになるとは...
完全に不意打ちです。やられました。
以下では、ファニーとかいう名前のくせに全く可笑しくなく笑えないレベルの怪我を負った「全く笑えないファニーボーン事件」の真相に迫ります。
スポンサーリンク
↓事件簿
犯人:FUJIYAMA
高さ79mからのほぼフリーフォールが売りのアトラクションFUJIYAMA。
その走行距離、走行時間の長さは世界一。ギネスにも登録されている。
別名は「King of Coaster」
まさに富士急の「顔」である。
かなり歴史もあるようで、富士急のアトラクションの中では一番古い。
FUJIYAMAの鉄骨のサビを見ればその歴史の深さが伝わってくる。
そんな大人気アトラクションのFUJIYAMAが今回の「全く笑えないファニーボーン事件」の犯人のようだ。
事件の真相
「全く笑えないファニーボーン事件」が起きたのは、FUJIYAMAの第1フリーフォール直後。
79mの高さから落とされて上り坂に差し掛かったところだ。
被害者は20歳学生。
夏休みなのにバイトもせず、ブログばっか書いてるクズである。
おそらく今回このような事件が起こったことで、
「ブログのネタができたぜ...ふひひひ」
などと喜んでいることだろう。
きもい。
そんな被害者は犯人(FUJIYAMA)の第1フリーフォールで手をだら〜んとして完全に犯人に身を任せていた。
これが事の発端なのは明白である。
いくら怪我を負ったのが被害者の方だとはいえ、被害者の方にも非があるのは紛れもない事実。
犯人に身を任せずにしっかりと持ち手に掴まっていれば今回の事件は起きなかった。
実際に被害者がどのように怪我を負ったのかというと、
直接的な原因は落下直後の反動である。
その反動と、被害者がだら〜んとしていた手を引っ込めるタイミングが重なり、
被害者のファニーボーンとコースターの手すり部分がクラッシュしてしまったのだ。
ほぼフリーフォールで速度が150km/h近くまで上がったコースターの反動による衝突。
これは痛い。
被害者は事件発生直後の様子をこのように語っている。
「いや〜マジで痛かったっす。ファニーボーン粉砕したかと思いましたよwww クラッシュの直後はもうなんか右腕痺れて動かなくなりましたからね。普段ファニーボーンぶつけた時の100倍くらい痺れました。その後はもう痺れが取れなくて取れなくて、それにばっか意識がいっちゃって、せっかく1時間並んでFUJIYAMA乗ったのにほとんどファニーボーンに持ってかれちまいましたよ。マジウケル。」
相当痛かったようだ。
聞いた話、事件から5日が経った今でもまだ患部に触れると痛むらしい。
これは重傷と呼ぶに値するだろう。
しかし、先ほど申し上げたように被害者の方にも非があるのは事実なので、
裁判の論点は「被害者にどれだけ非があるのか」というところになるだろう。
みんな気をつけて!!!
スポンサーリンク