「今日の滝沢カレン」第九弾。
今回はまずは報告から。
今回から1週間ごとに
6月11日から10日間、この「今日の滝沢カレンシリーズ」をやってきたのだが、あまりにも忙しすぎた。何が忙しすぎたかって、滝沢カレンがInstagramを更新しすぎたのだ。このシリーズでは基本的に滝沢カレンのInstagramの文章を解読しているのだが、シリーズ開始当初は滝沢カレンがInstagramを更新する度にこのシリーズも更新しようと思っていた。まあ最初の10日間は考えていた通りInstagramの更新に合わせてブログも更新していたのだが、その数なんと9記事。10日間でInstagramの記事8回と、テレビ出演の記事1回。多すぎた...ほぼ毎日滝沢カレンのためにブログを更新していた。そのせいで他の記事を書く時間がない...
毎日インスタ更新するから追いつくのが精一杯。滝沢カレン専門ブログになりつつある...
— まるころ愛好家@はてな (@marukoro7) 2017年6月22日
↑マジで。かなりきつかった。
ということで↓
滝沢カレンのInstagramに追いつけなくなった、というか追いつこうとすると他のことができなくなるので、今後は週1で、滝沢カレンシリーズ継続していきます。1週間の内のInstagramの投稿と出場したテレビ番組からいくつかピックアップして解読していきます。よろしくお願いします。
— まるころ愛好家@はてな (@marukoro7) 2017年6月22日
今後は週1で、「今日の滝沢カレンシリーズ」を更新する。
多分日曜〜火曜になると思う。
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6月25日〜7月2日の滝沢カレン
Instagram投稿1回。
なんでやねん!(←東京生まれ)
6月22日(筆者が滝沢カレンに追いつくのを諦めた日)の投稿からなぜかInstagramの更新が激減。それ以降の10日間で1回しか投稿していない。筆者が必死だったその前の10日間では8回も投稿したのに、筆者が追いつくのを諦めたその後の10日間では1回。なんだこれ。滝沢カレンが筆者を忙しくさせるために投稿しまくったと考えざるを得ない。
まあおかげで今週はかなり楽だ。
テレビ出場何回か。筆者は今週テレビを見ていない。
ということで今週はこのたった1回のInstagramの投稿の何文かをピックアップして解読していく。
6月28日 Instagram
相変わらずなかなかな長文。まあ今回からは良い文をピックアップしていくスタイルなのであまり関係はない。
お待たせしました。では読み解いていく。
そんな何時間もパラパラしつこいぞ🤔と素直に思われてる方も明日はグッと息を沈め、必ず見といてください🙋🏼🙌🏻💎
滝沢カレンが長い時間日本テレビに出ていることに対する発言。
「しつこいなんて言わないで見てください」という簡単な文だが、色々と装飾が施してある。
まず気になるのが「パラパラ」。自分が長い時間テレビに映り続けることを「パラパラ」と表現している。「パラパラ」と聞くと思い浮かべるのは雨。例文としては「雨がパラパラ降ってきた。」など。少し雨が降り始めた時に使われる。「あまり気にはならないが、たまに肌に雨が当たる」程度である。この雨の表現と滝沢カレンのテレビ出演を結びつけると「パラパラ」というのは「そこまでがっつりではないが、ちょくちょくテレビ画面に映っている」という意味と捉えられる。残念ながら筆者はその番組を見ていないので滝沢カレンがどの程度テレビに映っていたのかはわからないのだが、おそらく彼女ががっつり長時間テレビに映ることはないだろう。彼女がメインの番組だったら視聴者が疲れてしまう。
次に気になったのは「グッと息を沈め」。これもまた独特。「グッと」が何かを堪える様を表しているのはわかるのだが、「息を沈め」という表現は聞いたことがない。おそらく「息を鎮め」と同義(漢字ミス)だと思われるが、「息を鎮め」という表現も筆者は聞いたことがない。まあこの文の場合、「息」というのは「そんな何時間もパラパラしつこいぞ」という声や思い、なので、「息を鎮め」というのは「その思いを抑えて」という意味で間違いないだろう。
かなりこじんまりとした態度で私が出てくるかと思いきや✨、
体力があると自信満々だった私が、初めて辛すぎる運動を身体で身に染みた、とだけ言っておきましょう😉🎶
簡単に訳すと、「私はあまり目立つつもりはなかったのですが、体力には自信があったのでそのダイエットを試してみたところ、初めて本当に辛い運動というものを体験しました。」 あまり訳されていない気もするが、彼女が初めて体験するほど辛い運動だったのだろう。
要所要所で見ていくと、まず「こじんまり」という表現が気にかかる。まあ意味はわかるのだが、「こじんまりとした態度」という表現は聞いたことがない。「こじんまり」というのは「何かの規模が小さい」という意味で使われるもので、態度などの目に見えないものに対しては一般的には使われない。しかし、筆者は「こじんまりとした態度」という表現は可愛くて良いと思う。滝沢カレンが小さくなって控えめになっている姿を容易に想像でき、わかりやすい。筆者も今後使っていこう。
「身に染みる」だが、彼女の場合は文字通り身に染みている。一般的に「身に染みる」は「人の思いやりなどを身に染みるほど深く感じる」といった意味で使われるので、「直接的な運動が身に染みる」という意味では使われない。そんな「身に染みる」という表現を平気で体の疲れに対して使ってしまうから彼女の文章は面白い。読んでいる人を飽きさせない文章とはこういうものなのかもしれない。
だいぶ短かったが、今回は以上。まあ最初に言った報告がメインだったので許してくれ。今後も今回のように1週間の滝沢カレンのInstagramやテレビ出場で気になった発言をまとめて解読していく。
久々の「今日の滝沢カレン」だったが、相変わらず表現が独特で文章の最初から最後まで飽きることなく楽しませてくれた。最近はInstagramの更新頻度がだいぶ落ちているが、忙しいのだろうか。筆者は彼女の文章を読むのが大好きなので、早く次回の投稿をして欲しいところだ。
ではまた来週👋
前回↓
次回↓
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