知恵の輪と聞いて浮かべるイメージは、二つの絡まったリングをうまい具合に組み合わせて外して別々にする、というものだろう。確かにこのタイプの知恵の輪も面白いのだが、このタイプの知恵の輪だと、力尽くでも外れてしまう。5月に放送された水曜日のダウンタウンでも、「知能」vs「腕力」でどちらが先に知恵の輪を解けるのかというくだらない説をやっていたが、結局腕力代表の中西学が持ち前の怪力で知恵の輪を解き、知能に勝利した(最後は曖昧な終わり方だったが)。
そんな中西学でも絶対に解けない知恵の輪を発見し、それがめちゃくちゃ面白かったので紹介する。
今日の夜、筆者は友人と雑貨屋さんに入り、その店内に2時間居座ることになった。一体何をしていたのか。
そう、知恵の輪をやっていたのだ。
店内の見本の知恵の輪を解けたら帰ろう!などという無駄な宣言をしてしまったせいで2時間も居座る羽目になってしまった。いや、おかげで、2時間後にこの上ない感動と達成感を得ることができた。その知恵の輪は難しいだけでなく、やっている最中もめちゃくちゃ面白くて、「あと少しで解けそうなのに!」と常に思わされる2時間だった。時にはやけくそになって力尽くでどうにかしようと思ったこともあったが、それは不可能だった。なぜなら、その知恵の輪が、外して解くタイプの知恵の輪ではなく、組み合わせて目標の形を作るタイプの知恵の輪だったからだ。一度も外すことなく決められたパーツを決められた位置に持っていき、綺麗に組み合わせなければならない。
筆者と友人が2時間かけて解いた最高に面白い知恵の輪「はずる」がこちらだ。
http://www.hanayamatoys.co.jp/
右の3つのリングをうまく組み合わせて左の綺麗な形にするのが目標だ。もちろん3つのリングは全部絡まっていて、外すことはできない。同じ分厚さの3つのリングを限られた可動範囲でうまく動かして、組み合わせ、1つ分の分厚さで左の形にしなければならない。
文章で説明しても伝わらないので、とにかく買って試してみるといい。本当にハマる。知恵の輪が苦手な人でも確実にハマる。2時間が一瞬で過ぎ去るのは本当である。そして解けた時の感動と達成感は、夜中に知恵の輪のためにブログを書こうと思わせてくれるくらいこの上ないものだ。
これ以外にも、中西学でも絶対に解けない系(外せない組み合わせる系)の知恵の輪がいくつかあるようなので紹介しておく。
http://www.hanayamatoys.co.jp/
http://www.hanayamatoys.co.jp/
両方買ったった。1日中やってられそうだ。ブログの更新頻度落ちたらごめんなさい。
楽しく頭の体操しよう!!!