「今日の滝沢カレン」第二弾。
昨日に引き続き滝沢カレンのInstagramが更新されたので、筆者も負けじと更新。
第一弾を読んでいない人はそっちを先に読むべきかも。
さて、今日も彼女の天才的文章を読み解いていく。
なにこの記事。と思ったそこのあなた。このシリーズについてはこちら↓
6月12日 Instagram
相変わらず美人。そして投稿も長文。1文1文分析していく。
スポンサーリンク
みなさん、こんばんは🌞
まあいつも通り、入りは挨拶から。
こんばんは🌝
今日もまたまた出場情報です❣️❣️❣️
前回の記事で「出場」について言及したが、どうやら「出場」は彼女のお気に入りのフレーズのようだ。 相変わらず番組に戦いに行っている。
それもそのはずギリギリになりましたから、急遽失礼します💦😱♥️
この投稿は夜にされたもので、番組の告知にしてはギリギリになってしまったのだろう。
にしてもこの1文は難しい。まず、普通に考えると、「それもそのはず」という接続詞が前後の文を全く繋げていない。 「それもそのはず」は一般的には前の文で述べられたことの理由をあとで付け足す時に使われる。例えば「今日はめちゃくちゃ大量にご飯を食べた、それもそのはずここ3日間断食していたのだから。」などと、文章を作れる。この例文では「それもそのはず」が、大量にご飯を食べたという結果に後から3日間断食していたという理由を結びつけて、因果関係を明確にする役割を担っている。
では滝沢カレンの文章ではどうか。
今日もまたまた出場情報です❣️❣️❣️
↓「それもそのはず」
ギリギリになりましたから、
「それもそのはず」が因果関係を作るという役割を果たしているとすると、この文章は「ギリギリになったから、今日もまたまた出演情報です」と解釈できる。こう捉えると、滝沢カレンは、「ギリギリになると出演情報しか投稿できなくなる」ということになる。おそらくそうなのだろう。番組放送ギリギリになると、焦ってしまい出演情報以外の投稿をできない、筆者がひねり出した解釈がこれだ。「それもそのはず」には滝沢カレン流の使い方があるのかもしれないが、さすがにそれはわからなかった。本人に聞いてみないと...
また、「ギリギリになりましたから、急遽失礼します」もなかなか興味深い。おそらく「ギリギリになりましたから、」で一度文章が終わっているのだが、この文章だけ見ると繋がっているようにも捉えられてしまう。このように1文で何通りかの解釈をさせることができるのも彼女の魅力だろう。
本日日本テレビさんにて「なんでそんなこと言ったの?TV」に出場しています💁🏼🎶
「出場」以外のツッコミどころはない。ちなみに筆者はこの番組は見ていない。 というかテレビを見ていない。
こちらは、過去をわざわざ遡りなぜ人はあんなことを言ったのかを聞く👂というそれなりに題名そのままな番組です😌❤️
過去を遡って、人の発言を改めて見つめ直すといった内容の番組なのだろう。確かに番組名そのままだ。
「わざわざ遡り」と聞くと番組批判をしているようにも聞こえてしまうが、彼女にそんな悪気はないのだろう。たとえその言葉に一般的に悪いイメージがあっても、 彼女が使う言葉は違う。彼女はフラットな意味、それどころかいい意味で、一般的には悪いイメージのある言葉を使えるのだ。
「それなりに題名そのままな番組」これもまた難しい。番組名通りの番組だということを言いたいのはわかるのだが、「それなりに、そのまま」という表現はまた独特である。完全にそのままではないのだろう。”それなりに”そのままなのだろう。この表現は面白い。今日から筆者も使っていこうと思う。
私は全体的に端っこのほうで、MC軍団に聞かれたら答える、聞かれたら答えるの繰り返しで、こんな感じに目のやられる蛍光色たぶらかして座っています🙇🏼💛💛💛
ひな壇の端っこで聞かれたら答える程度の出場だったのだろう。最後にはきている服へのコメントも書いてある。
「聞かれたら答える」が2連続で使われているのは単純に強調だと取れる。本当に聞かれたら答えるだけだったのだろう。
そして最後。「蛍光色たぶらかして」に筆者は感動した。ここで「たぶらかす」という言葉を使えるなんてすごすぎる。ちなみに筆者は人生で一度も「たぶらかす」を使ったことがない。 筆者の勝手なイメージかもしれないが「たぶらかす」という言葉は「騙しているけど相手に悪い気はさせない」という意味だと思っている。そう考えると、この滝沢カレンの文章は何を意味しているのだろうか。「端っこで目立っているけど実際そうでもない」ということだろうか、いやそれも違う気がする。筆者の能力ではこの文章を解読することはできないようだ。にしてもこの言葉選びは本当にすごい。
是非、胸のザワザワ感が好きな方は見ていたら楽しいと思うので見てください💋😍💋
”ザワザワ感”が好きな人にはたまらない番組になっているようだ。
「ザワザワ感」、また独特な表現だ。「ソワソワ」でもなく「ドキドキ」でもない。「ザワザワ」なのだろう。筆者にはその感覚がわからないが、「ザワザワ感」を知っている人にはこの表現がわかるのかもしれない。
待っています🌟
締めがまたいい。番宣の締めとしては素晴らしいものだ。これから放送される番組で「待っていて」くれるのだ。可愛い。
↓以下タグ
#過去の発言を今一度
おそらく番組の内容についてだろう。彼女にとっては、過去の発言を振り返るいい機会になったのかもしれない。
#自分は軽々しくとも相手には人生を変えてしまうことだってある
これも番組の内容についてだろう。筆者は番組を見ていないのでわからないが、この1文でどんな内容だったのかが伝わってくる。彼女は”バカ”と言われているが、”ただのバカ”にはこの要約はできないだろう。
#責任を持ちながら発言なんてできやしない #だが人間はどこかに常識があるからこそ #たまの発言が糸を引く
えっと、深すぎる。彼女は毎回最後に名言を残していく。これは何だ、まさかどこかから引用しているのか?そんな風に思わされてしまうほど素晴らしい文章である。
この文章は本当に本人に解説してもらいたい。筆者のレベルでは納得のいく解釈にたどり着けない。「誰もが同じ常識を持っているからこそ、何の意味もないような発言が誰かの行動の引き金になることがある」これが筆者なりに全力を尽くした訳だ。あまり具体的になっていないが、これが限界だった。
まとめ
これで「今日の滝沢カレン2」は終了だ。今回も濃かった。しかし、第二弾では、まだまだ彼女に近づけた気がしない。
今回もいつも通りの一瞬足りとも飽きさせない文章での番宣だった。まだ第二弾で比較対象が少ないので何ともいえないが、今回の投稿は筆者のレベルでは完全に理解しきれない文章が多かった気がしている。「それもそのはず」「それなりに、そのまま」「ザワザワ感」そして最後の名言。どれも本当に素晴らしい表現なのだが、しっかり理解しようとするとつまづいてしまう。もしかしたら、しっかり理解しないことが彼女に近く第一歩なのかもしれない。
とにかく一度滝沢カレンに直接会って話してみたい筆者である。
ではまた次回、待っています🌟
↓前回
↓次回